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【田中角栄】目白御殿の住所はどこ?自宅だった場所は娘・真紀子の家

田中角栄第64代と65代の内閣総理大臣を歴任された田中角栄(たなか かくえい)さん。

目白御殿と呼ばれる家は娘の田中真紀子さんの自宅として相続されています。

その自宅である目白御殿とは一体どこにあるのでしょうか?

田中角栄の自宅「目白御殿」

目白御殿

田中角栄さんの自宅は東京都文京区目白台にあります。

敷地がなんと、

2,575坪(約8,500m2)

と、商業施設並みの面積!

目白御殿は政財界の要人が常時訪れたことから「目白詣で」といわれていました。

また、その当時は政界で「目白」と言えば田中角栄さんのことを指すほどだったようです。

ただ、目白御殿も田名角栄さんの死後は相続税が約65億円かかることから約3000m2の庭は国に物納されています。

目白御殿の場所はどこ?

目白御殿の場所はこちらです↓

住所

〒112-0015

東京都文京区目白台1丁目19−19

目白御殿の庭のうち、約3000m2は国に物納されています。

そのため、公園として一般開放されていますが、田中角栄さんの住まれていた自宅を見学することはできません。

邸宅の表示も撤去されているため、昔の面影をほとんど留めていないのが現状となっています。

目白御殿は娘・真紀子の家

田中真紀子

1993年12月に田中角栄さんが亡くなった後、目白御殿は娘の田中真紀子議員に継がれました。

そして、庭は物納したものの2階建ての住宅は田中真紀子さん夫妻の家として居住されているようです。

目白御殿が火事に

目白御殿火事

2024年1月8日、旧田中角栄邸の敷地内で火事が起きました。

午後3時前、東京文京区の旧田中角栄邸の敷地内で火事がありました。1階と2階のあわせて800平方メートルが焼けていて、消火活動が行われています。

出典:ABEMA TIMES

火事が起きた際は田中真紀子さんと夫が家の中にいましたが、無事避難されたためケガ人はいないようです。

ただ、旧田中角栄邸は1階と2階合わせた800平方メートルが全焼してしまいました。

目白御殿

火災現場の映像

https://Twitter.com/power_selfish/status/1744263453618119056?s=20

出火原因は線香の消し忘れ

朝日新聞によると、田中真紀子さんへ電話取材したところ

「ぜんぶまる焦げ。私がお仏壇にお線香をあげて消し忘れた。(火災を)発見したのも私」

出典:朝日新聞

と答えられていました。

田中真紀子さんが火災を発見した状況から「線香の消し忘れ」が火事の原因と考えられます。

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