ニュースキャスターとして長年のキャリアを誇る安藤優子(あんどう ゆうこ)さん。
2024年には66歳になられますが、年収は一体いくらなのでしょうか?
そこで、あまり公開されることがない安藤優子さんの年収を試算してみました。
もくじ
【2024年】安藤優子の年収は3000万!?
安藤優子さんは年収は、約3000万円だと考えられます。
その収入源となる2024年現在の活動がこちらです。
- テレビ、メディア出演
- イベントや講演会
- 客員教授
- 書籍の印税
内訳について簡単にご説明します。
テレビ、メディア出演(1500万)
安藤優子さんは2023年4月より、newsランナーに不定期のコメンテーターとして出演されています。
レギュラー番組に司会として出演していた番組ではギャラが1億円~1億5000万円と言われていました(詳細は後ほど)。
そのため、不定期と言っても以前の10分の1は稼がれているのではないでしょうか?
仮に10分の1として、年に1000万円~1500万円のギャラは発生してそうですよね。
また、テレビ以外にもラジオや雑誌などのメディア出演もあることを考えると、少なくとも
テレビ、メディア収入は1500万円
ではないでしょうか。
イベントや講演会(1200万)
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安藤裕子さんは、イベントや講演会を定期的に行っています。
講演会の費用については公表されていませんが、講演依頼.comというサイトでは講演料の目安が紹介されています。
そこではジャーナリストの増田明美さんやフリーアナウンサーの永井美奈子さんの講演料が90万以上~120万未満と紹介されていました。
すると同じ職業の安藤優子さんも講演料は1回100万円くらいが妥当と考えられますね。
大体の講演料がわかったところで後は講演回数です。
安藤裕子さんのインスタグラムでは講演やトークショーなどのイベントが紹介されており、1年間の回数は大体12回でした。
つまり、
100万円×12回=1200万円
と考えられるのではないでしょうか。
客員教授(500万)
安藤優子さんは2023年4月1日より、椙山女学園大学の客員教授に就任されています。
担当科目は「国際関係論」「ジェンダーとメディア・コミュニケーション」として、学生たちに講義を開かれているようです。
その気になる年収は、
客員教授の年収は一般的に300〜500万円程度
出典:TECH OFFER
と言われており、長年のキャリアと知名度がある安藤優子さんは
客員教授として500万円
の収入があると思われます。
書籍の印税(30万)
安藤優子さんは2023年11月28日に書籍を出版されています。
ORICON NEWSでは出版から約1か月間の売り上げ部数が2000以上と紹介されていました。
金額は1冊当たり1430円なので、売り上げにすると300万円以上と考えられます。
ただ、安藤優子さんの収入としては、一般的な印税率の5~10%が入ってくると思います。
つまり、大きく見積もっても
300万円×10%=30万円
と考えられるのではないでしょうか。
収入の内訳まとめ
安藤優子さんの収入について、内訳をまとめてみます。
- テレビ、メディア収入:1500万円
- 講演会、イベント収入:1200万円
- 客員教授:500万円
- 書籍の印税:30万円
これらを合計すると、3230万円となります。
安藤裕子さんの年収は大体、3000万以上ありそうですね!
【2019年】安藤優子の年収は1億5000万!?
安藤優子さんは報道キャスターとして「直撃LIVE グッディ!」に出演されていた際、ギャラが1億5000万円と言われていました。
同番組で年間のギャラ1億5000万円を稼ぐと言われる安藤
出典:Asagei plus
「Asagei plus」の記事は2020年8月10日に公開されていることから直近だと2019年の情報と考えられます。
「直撃LIVE グッディ!」は平日の帯番組で、毎週月曜~金曜の午後1:45~3:50の時間帯に放送されていました。
年間にすると約50週として、週給300万円と考えられます。
さらに時給にすると、約30万円という計算に。
1時間でサラリーマンの月給くらい稼いでいることになりますね。
ちなみに、「直撃LIVE グッディ!」は2015年4月~2020年9月の5年5か月間放送されていました。
そのため、番組放送初期から年収が1億近くあったと考えると同番組で5億円は稼がれたかもしれません。
収入激減の理由は?
安藤裕子さんは年収1億5000万円とも言われていましたが、2024年は約3000万円まで減少しました。
その理由として年齢によるものもあると思いますが、やはり帯番組が終了した影響が大きいですね。
そこで、なぜ帯番組が終了したのかを調べてみると、安藤裕子さんのギャラが高かったことで番組を外されたという情報がありました。
番組のクビ宣告
「安藤にとって屈辱的だったのは『グッディ』を終わらせて前番組の『バイキング』を1時間延ばす新体制です。10月からは『グッディ』の制作スタッフが『バイキング』に駆り出されるとのことで、誰が見ても『安藤外し』の改編なんです」
出典:Asagei plus
番組放送当時、新型コロナの影響により広告収入が大幅に減少していました。
そして、フジテレビはテレビ界の改編を試みたのでした。
クビ宣告とも言える状態で番組を外された安藤さんですが、30年以上フジテレビに貢献していたため何とも言えない結末ですね。
ただ、番組が打ち切りになったのは安藤さんだけでなく、『とくダネ!』の司会をしていた小倉智昭さんも同じです。
いつか必ず起きる世代交代と思えば、必然だったのかもしれません。