アイドル時代はクーミンの愛称で知られる大場久美子(おおば くみこ)さん。
現在は女優や歌手だけでなく、心理カウンセラーとしてもご活躍されています。
そんな大場久美子さんの若い頃から現在までについて、時系列でまとめてみました。
もくじ
【画像】大場久美子の若い頃から現在!
大場久美子さんの若いころから現在までを時系列でご紹介します!
10代:芸能界デビュー
1974年、日本テレビ「愛の山河」でテレビデビューをされた大場久美子さん。
その当時の画像がこちらです。
まだデビューしたての初々しさがありますね。
1977年には「あこがれ」で歌手デビュー。
この頃から「一億人の妹」というキャッチフレーズで愛されていました。
1978年には代表的な作品となる「コメットさん」に出演。
2代目のヒロインを務め、ブロマイドは爆発的に売れます。
トップアイドルの仲間入りを果たした18歳でした。
20代:本格的な女優活動へ
20代の大場久美子さんはドラマ、CM、写真集、書籍など引っ張りだこ。
1984年には写真集『大場久美子』でヌードも披露されました。
20代は特にドラマ出演が多く、時代劇から土曜ワイド劇場など幅広く出演されていました。
この頃から女優の道へ本格的に進まれます。
30代:人生のどん底に
30代も引き続き女優として数多くのドラマに出演されます。
また、Vシネマへも挑戦され、1991年~1994年の間に9本の作品に出演されました。
30代ではサイドビジネスとしてレストランの経営も始められますが、約2年で閉店。
そして1994年、負債額1億円を越え自己破産されました。
さらに、当時の所属事務所であるボンド企画も倒産するという災難に見舞われます。
芸能事務所については「オフィス大場」を立ち上げ、大場久美子さんと母親の二人三脚で歩み始めます。
しかし、個人事務所の設立から約7年後の1999年6月18日、今度は大場久美子さんの母親が62歳という若さで亡くなってしまいました。
40代:結婚とパニック障害
大場久美子さんは2000年にダンサーと結婚。
しかし、1992年母が亡くなった影響でパニック障害を発症し8年間苦しい期間を過ごされます。
2005年にはすれ違いや大場さんのパニック障害が原因で離婚。
2009年には自身の経験から 認知行動療法を学び、日本推進カウンセラー協会の心理カウンセラーの資格を取得されます。
眼鏡は老眼鏡とのこと。
大場さんも48歳になると小さな文字が読みにくくなってきたようです。
50代:激太りからダイエットしてグラビア撮影
大場久美子さんは51歳になり、わずか2か月で20キロも体重が増えてしまいました。
原因は大場さん自身わからず、専門家によると基礎代謝がとても低かったそうです。
体重の増加に合わせて体調も悪くなり、キッチンに5分立つだけで脳貧血になったことも…
そんな時にビューティーコロシアムのオファーが到来しました。
恥ずかしい体をさらけ出すことにとても勇気がいったようですが、見事14キロの減量に成功されました。
それから、なぜか『キングオブコント』のオファーも入り、せっかくだからという思いで水着でネタを披露されます。
するとグラビアのオファーも入り、54歳でグラビアにも挑戦。
とても50代とは思えないプロポーションを披露され、話題となりました。
60代:夫と義父母と4人暮らし
2023年は子役からデビュー50年となった大場久美子さん。
10歳下の夫と義父母との4人暮らしをされているそうです。
夫の両親は80代ということもあり、介護の資格も取得。
しかし、大場さん自身が7月に腰痛の悪化で突然動けなくなり、一時寝たきりになってしまいました。
ただ、両親のために取得した介護の資格が役に立って何とか乗り切れたと語っていました。
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